プロフィール

石 田 尊 昭 (いしだ・たかあき)

 

1971年、広島県生まれ。日本大学大学院国際関係研究科修士課程修了後、尾崎行雄記念財団に研究員として勤務。そこで尾崎行雄の三女・相馬雪香(そうま・ゆきか/国際NGO「難民を助ける会」創設者)と出会う。

 

1998年、相馬氏と共にリーダー育成塾「咢堂塾」を設立。相馬氏が逝去した翌年、『平和活動家・相馬雪香さんの50の言葉』を上梓。以後、尾崎行雄と相馬雪香に関する本を精力的に執筆。現在は、「尾崎行雄と相馬雪香」「政治と人間学」「リーダーシップ」をテーマに、NPO・大学・自治体・企業・政治家を対象に講演。また、中高生を対象に「政治・選挙の基礎講座」を行うこともある。

 

尾崎行雄の人生訓―「人生の本舞台は常に将来に在り」と、尾崎・相馬に共通する批判的精神―「誰が正しいかではなく、何が正しいか」をモットーに活動。尾崎財団以外にも、途上国・被災地支援、国際交流・人材育成に取り組むNPOの運営、また、世界の貧困・紛争問題など「声なき声」を伝える国際メディアネットワークの日本支局(NPO)の運営に携わっている。

 

(尾崎行雄と相馬雪香に関するエピソード、所属する団体や関連団体の活動・お知らせについては、ブログ 永田町の桜でお読み頂けます。)

 

 

【主な著書】

 

『近代日本を作った一〇五人』

 (共著、2023年、藤原書店)

 

『政治家の条件―議会政治の父・尾崎行雄に学ぶ「有権者の心得」』

 (単著、2022年、世論時報社)

 

『18歳からの投票心得10カ条』

 (単著、2016年、世論時報社)

 

『人生の本舞台 復刻版』

 (尾崎行雄著、石田尊昭・高橋大輔編、2014年、世論時報社)

 

『民主政治読本 復刻版』

 (尾崎行雄著、石田尊昭編集・解説、2013年、世論時報社)

 

『尾崎行雄・咢堂塾政治特別講座講義録』

 (共著、2013年、内外出版)

 

『心の力』

 (単著、2011年、世論時報社)

 

『咢堂言行録―尾崎行雄の理念と言葉』

 (共著、2010年、世論時報社)

 

『平和活動家 相馬雪香さんの50の言葉』

 (単著、2009年、世論時報社)

 

『咢堂 尾崎行雄』

 (年譜編纂、2000年、慶應義塾大学出版会)

 

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